キャラクター考察

私の中でのキャラクターのイメージ、及び設定です。
ここにある以外での設定も登場するかもしれませんが、
その辺は適当に受け流していただけると嬉しいです・・・。

※人間10人いれば考え方も十通り。
  「こんなの○○じゃねぇよ!!」という方、
  自分の中にあるキャラクター像と一致しないと、
  居心地が悪い気持ちはわかります。私もそうです(笑)
  しかし、蓮根も少ない脳みそをしぼって一生懸命考えたので、
  苦情は勘弁してください!



Jack
年齢 14〜16歳
身長 145〜150cm
体重 38?s↑↓
イメージカラー オレンジ 灰色
四字熟語 火の用心
性格 人見知りが激しい。初対面の人には必ず警戒する。
経験上、生きるか死ぬか、いいか悪いかをハッキリしたがる。
今まで知らなかった、自分の内側からわきあがる感情に戸惑うこともしばしば。
心の奥底に、いまだ消えない傷を持つ。
生活+α スマイルに遊ばれ、アッシュを困らせ、ユーリに見守られながら過ごす。
日々新しい発見があるので、ユーリ城の暮らしはキライじゃない。
ヒマがあれば「これなんだ?」とアッシュに聞きに行く。
戦闘技術と戦闘用語以外習わなかったので、
小学生の漢字ドリルや算数の教科書を買ってもらって勉強中。
先生は主にアッシュだが、たまに、本当にたまにユーリにも教えてもらう。

アッシュのことは・・・
母親感覚でしょうねぇ。自分のこと大事にしてくれるので好き。
この人が大事にしてるなら、スマもユーリもいい人なんだろうなーみたいな。
何かあったら一番に相談に行く。
今のところ、一番信頼してる人物ではないかと。

スマイルのことは・・・
普段はからかわれてばかりなので、ちょっと苦手。
でも絡んで来ないと逆に心配になったり。友達お兄さんかな。
最初は本能的に彼を一番の危険人物と認識してたけど、今は全然。
でも時々「なんか変だ・・・」みたいな。

ユーリのことは・・・
近づきがたい。彼の持つ、闇の種族のトップ・・・みたいなオーラが怖いらしい。
そのへんジャックは敏感なので。
人の持つ空気というか・・・オーラ?敏感に感じ取りますよ。
でも、それがワザと出してるワケじゃないってわかったら、また変わると思う。
アホ状態のユーリを、疑問を抱きつつも世話してあげたりとか。
バックグラウンド 生物兵器です・・・ね。人工生命体。生殖能力は無い気がする。
現実の地球から・・・みたいなイメージです。
ボロボロになった未来の地球から来た。
戦争はまだあちこちで続いていて、
武器を開発する研究所の一つに造られたかと。

戦闘に必要なこと以外与えられなかったので、機械とか人形状態だったが、
あることをきっかけに、自分のコトを考え始めた。
疑問が疑問を呼び、たまらなくなって研究所を逃げ出す。
何度目かの逃亡の時に次元の歪みに落ち、ポップンワールドへ。

感情をまだ完璧には持ててない。
ユーリと同じくらい笑わない・・・というか、笑えない、かな。


Ash
年齢 見た目23〜25歳 実年齢80代後半
身長 185〜190cm(2メートルあっても全然OK!)
体重 75?s↑↓
イメージカラー 緑 白
四字熟語 質実剛健
性格 温厚なモラリスト。
いつも自分のことより他人を優先する。世話好き。
他の二人に比べたら考え方は単純だが、
その心はいつも他人を思いやっている。
感情移入が激しく、優しさゆえに相手の深みに触れてしまい、
後悔することも。
お人好しで素直。純情(笑)
生活+α Deuilの活動+ソロ活動に意欲的に取り組みつつ、
ユーリ城の家事全般をソツなくこなす。最初は料理だけだと思って
入ったのに、いつのまにか家政夫状態。
貧乏クジ引いてるよなーと思いつつも結構楽しんでたり・・・。
スマイルのイタズラとユーリのワガママに挟まれる毎日。
最近はジャックの世話もあるし、本当に忙しそう・・・。
大抵のことは許してるけど、溜まるとキレる。怖いよ。


ユーリのことは・・・
すごく尊敬してる。音楽家としても人(?)としても。
どこか寂しそうな彼の顔を見て以来、俺は絶対この人を裏切らない!
みたいなのが漠然とあるみたい。・・・ときどきへこたれてるけど。
「・・こんな人に付いてっていいのか俺!?」みたいなカンジで。

スマのことは・・・
普段は「しょうがない人だなぁ・・・」かな?
でも、本気モードになると自分よりはるかに長けた部分がたくさんあるので、
やっぱり尊敬してる。ちょっと憧れもあるかも。
「なにか隠してる人」という印象もあったり。触れていいのか悪いのか・・・

ジャックのことは・・・
本能的に「この子はいい子だ」と思ってるので、
なんとか人並みの感情や気持ちを取り戻してあげたい、みたいな。
スマやユーリにはまかせられない!という気持ちも。
世界が汚い物ばっかじゃないコトを一番よく知っている人なので、
それを教えてあげたいと思ってるんじゃないかと。
バックグラウンド 二重人格の設定もあるんですけど・・・。ちょっぴりダークなのが。
小説書いてて、「ああ、このアッシュには合わないなー」と思って。
でもどうしよっかなー。二重人格もなかなかいいんだよね・・・
まぁどうなるかは気分しだいですな。

Deuilに入る前は世界各地を旅してました。
そこで、料理と格闘技の修行積んできました。
カンフーとか柔道とか拳法とか、一通りできると思います。
兄弟が多いので(笑)「強くなって守らなきゃ!」みたいなのがあった。
赤ッシュは兄かな。ほか弟。
実家はすごい田舎にある希望。バリバリ方言。
「〜っス」は方言隠しじゃないかと・・・。


Smile

年齢 見た目21〜23歳 実年齢3ケタ(ユーリより年下)
身長 176cm
体重 56?s↑↓
イメージカラー 青 黒
四字熟語 漁夫の利
性格 気まぐれで、自分の欲に忠実。
子供っぽかったり急に大人びたりと、つかみどころの無い
性格だが、特に演技をしているわけではないらしい。
(ときどき確信犯)
3人の中では精神的に一番大人。
第三者的視点にも長けている。
善人と悪人の要素を同じくらい持ってたり。
自分でも嫌になるくらいカンが鋭い。
生活+α Deuilの活動がない時は、シュミの時間に命かけてそう。
住人をからかうのも、彼の大事な日課です(笑)
ときどきフラッといなくなっては2,3日帰らないことも。
ワケもなく透明になって町を歩くのも好き。あと、やっぱりギターも好き。
基本的に縛られるのはキライなので、
風の向くまま気の向くまま、自由に生きてらっしゃいます。


アッシュのことは・・・
まだまだだね。ってカンジでしょうか。
でも料理上手だし、何かと自分のコト心配してくれるし、大事な存在かと。
見返りを求めるとかじゃなく、ホントに性格で自分の世話を焼いてくれるのが
すごく嬉しかったり、時々同じくらいウザかったり。
そんな風に考える自分がイヤだったり。
自分には無いものを持ってるなーと。みんなそうですけど。

ユーリのことは・・・
ほっとけない、かな。スマにとってユーリは恩人なんだけど、
そういうのとはちょっと関係ナシで。ほっとけない。
自分より年上だけど、彼の弱さは自分が一番よく知ってるし、また
自分の弱さも彼が一番よく知ってる・・・みたいな。
近づくとお互いを壊してしまうけど、離れられないんだよネ。ってカンジ。

ジャックのことは・・・
おもちゃ。からかうと面白いから好き。
でも、あまりに真っ白なので、少しだけ苦手だったり。
ちゃんと育ってほしいなーと思ってるけど、無意識の水面下で
自分と同じ場所へ堕ちればいいとか思ってたり。


※こう書くと、なんだかすごいダークキャラっぽいですけど、
 そういう部分を持ってる彼は、誰よりも皆のことが大好きなんですよ。
 すごく大事にしてます。表には出さないけど。
 闇を知ってるから光がわかる、みたいなキャラだと思ってます。
バックグラウンド 生まれた時は人間。
でも村の儀式で、生まれてすぐ生贄として火のついた油の壺にダイブ。
魔界で肉体を食われ、気まぐれな魔族が今にも消えそうな精神体を
実験段階の魔方陣に放り込んだところ、13〜15歳ぐらいの姿で復活。
そこに居た魔族を皆殺しにして・・・なんちゃらかんちゃら。
まあ、いろいろあったらしいよ。

隠してる左目は人間だった頃の自分の物。
ユーリが魔法で腐らないようにしてくれた。わずかだが視力もあり。
でも、副作用で色は金に変色、瞳孔も収縮しちゃいました。瞳が小さい。
透明人間は、種族とかじゃなくて突然変異みたいなものかと。
自分以外の透明人間には会ったことないと思う。


Yuli
年齢 見た目20〜22歳 実年齢3ケタ(もうすぐ4ケタ?)
身長 160〜165cm
体重 50?s
イメージカラー 銀 紺
四字熟語 容姿端麗
性格 厳格で誇り高く、軽く自分至上主義。
200年寝ていたのと元からの天然がたたって、
ときどき思いっきりボケをかます。
フェミニストだが女たらしではない。あくまでも紳士。
自分の感情を表に出すのを好まず、苦手。
精神、肉体ともにギネスレベルの不器用さん。
自分にも他人にも厳しいが、根は優しい。
生活+α Deuilの活動があってもなくてもお寝坊な毎日。
ほっとくと、軽く一週間くらいは寝てる。
でもそうなると完璧に起きるまで3日ぐらいかかるんだって!(公式っぽく)
コーヒーも紅茶も緑茶も抹茶も全部好き。(オレンジジュースも・・・)
軽い遠視で、新聞を読むときはメガネをかける。
家のことは全部アッシュにまかせて、悠々自適な貴族生活。
でも自分の部屋の整理はやるらしい。


アッシュのことは・・・
表面的には下僕扱いかしら。恥ずかしがりだから。
ときどき、うらやましいな・・・って思ってるかも。
自分のそばに居てくれているコトに、すごく感謝してたり。
コイツはいつも一番正しいことを言う、と思ってるので、
それをどこかで頼っていたり、どこかで見下してたり。

スマのことは・・・
一番自分に近いヤツだな、かな。向き合うでもなく、突き放すわけでもなくて。
ただ、いつも気づくと近くに居る・・・みたいなカンジ。
漠然と、腐れ縁でずっと付き合って行くんだろうな、と。
いい意味で弱み握られてるんで、ときどき「・・・(怒)」みたいな。
でも自分に必要な存在だ、ってのは確信してるね。

ジャックのことは・・・
よくわからない(笑)
子供が苦手だと思う。こう・・・大きすぎるというか・・・未知の領域。
どうやって接したらいいか、なにを話したらいいのか、全然わからない。
でも、優しい目で見てると思います。
きっかけさえ掴めれば、割といいコンビになりそうだけどね・・・。
バックグラウンド 吸血鬼一族最後の生き残り。
200年の眠りにつく前、愛した女性のを最後に、血は吸っていない。
多分その人の想いが彼を生かしてるんでしょうねぇ。

こう・・・なんでしょうか・・・命の長さで悩んでるとは思うのですが、
それを表現する力も頭も蓮根にはないので(汗)
ギャグになってしまう・・・ごめんユーリさん・・・
でも割と前向きに考えてますね、ウチのユリさんは。
たまに沈むけど、基本的には乗り越えてると思います。


Mr.KK

年齢 不明(20代後半であってほしい・・・)
身長 178cm?スラリと細い。
体重 65kg
性格 職業柄ということもあるが、基本的に人付き合いは苦手。
愛想笑いは得意なので当たり触りは優しいが、
「俺はお前のこと信用してねーよ。」
というオーラを相手に叩きつけていることが多い。
人情に厚く、押しに弱くて絶対いい人だ!!というイメージがあるのですが、
根本的な部分がガチガチの氷付けになってるのではないかと。
生活+α 夜は人間の掃除屋、凄腕の暗殺者。スナイパー。
昼はどこぞのビルの清掃員から猫探しまで、なんでもござれのよろず屋。
ボロアパートの1室に住んでいるが、いくつかアジトがある模様。
1ヶ月に2、3度、マコトが働く美容院に顔を出すのが楽しみ。
でも、最近はジャックやDTOに追っかけまわされるので
こっそり訪ねていくらしい。

自分は罪人だ、と思っているので、MZDに優しくされるのがイヤ。
なんで自分を責めないんだ、どうして罰を与えないんだ、と思っている。
ジャックが自分になついているのも、嬉しいような嬉しくないような・・・
でもきっと嬉しいんだろうけど。
常に自分の罪と闘っている。


Ciel
年齢 14〜16才
身長 147cm
体重 38?s↑↓
性格 ジャックと違って、人懐っこい。積極的。
ポプ世界に来たばかりのころの影は消え、よく笑いよくしゃべる。
でも実はスマイルと似たようなタイプで、
顔で笑っていても、ときどき正反対のことを考えている。
ホントにときどきだけど。
生活+α 逃亡者であるジャックを始末するために放たれた、
ジャックより新しいタイプの生物兵器。(「追う者」参照)
「追う者」では、非情で冷酷でしかも強い、というダークキャラでしたが、
その後の小説では、ジャックとともに激しく低年齢化(笑)
このキャラクター紹介を見て分かると思いますが、
私の中で主人公は「ジャック&シエル」ではなく「ジャック」のみなんです。
実はワキ役・・・出張りすぎですが。

なーんにも考えずに、平和な暮らしを過ごしているように見える彼だが・・・
精神年齢はジャックより年下に見えるような彼だが・・・
じつは、考え方はジャックより大人。
今のこの時間が大切で嬉しすぎるからはしゃぐ。
自分を認めてくれる人がいて、自分も人を認めることができるからなつく。
無数の命を奪った自分にできることはなんだろう?
そんな考えを常に頭のスミに持っている子かと。
なのに全然そんな感じがしないのは、私の表現力不足です(爆)



MZD&ヤモリ
年齢 不明
身長 不明(子供だったり大人だったり)
体重 不明(いつもふわふわ浮いてごまかす)
性格 MZD>俺様最高最上。自分に都合の悪いことは神パワーで解決。
     他人に甘く自分にも甘く。めんどくさがりや。
     いい意味での本能の塊。

ヤモリ>冷静沈着。ノリ悪い。苦労性。現実主義。
     他人に厳しく自分にも厳しく。
     悪い意味での理性の塊・・・かな。
生活+α 周囲は、MZDとヤモリは同じ立場だと思っているが、
実際はヤモリがMZDに仕えている、という形。
精神的レベルは圧倒的にMZDの方が上。
細かいこととか、色んな心配するところとか、
ヤモリは人間に近い神だと思う。

普段はただの悪ガキなMZDだが、行動とか言動は
計算されつくしたものではないかと。
いやいや、そう見せかけて実は行き当たりばったりとか。
つかめないキャラです。
でもこの世の全てを愛してる人だってのは確か。



年齢 不明(10代であってほしい)
身長 きちんと背筋を伸ばせば、170〜175cmぐらいはあるのではないかと。
体重 55kgぐらい。軽そう。
性格 常に自分の感情を表に出さず、冷静で簡潔に話す。
病人顔と姿勢の悪い体には、正義を愛し悪を憎む熱い魂が。
その異常とも思えるキラ逮捕への意思と、気味が悪いほど聡明なその頭脳は、
一体どのような生い立ちが作った物なのか・・・。
生活+α ジャンプで好評連載中のサスペンス漫画、「Death Note」の彼です。
店長の愛ゆえにポップン世界に飛ばされ、なんだか人気も出てきてしまった
珍コンテンツ、「コーヒーカップ」内の主人公。
状況適応能力は低くなく、異世界に飛ばされてもめげずにキラ事件捜査。
ジャックとシエルになつかれ、ユーリに思いっきり警戒されているが、
どちらもあまり気にしている様子はない。
彼にとってユーリ城の住人たちは、所詮夢の中の幻に過ぎないのだろうか・・・

の割には、家族のように過ごしている(笑)
好き嫌いが激しかったり、とんでもない甘党だったり・・・
ただの人間なのか、
それともキリストやブッダのような神に近い系の人種なのか。

本誌でお亡くなりになってしまった・・・悲しい・・・(涙)