不可侵領域。
だいぶ前に、日記で書いたオセロのお話、しっかり形にできる目処が立たないので
ここに置いておこう。
ちょっと長いですが、よろしければどうぞ。





彼はジャックとシエルを憎んでます。脱走者&音信不通な2人のおかげで、
残った「彼ら」は相当ひどい扱いを受けたっぽい。
よければモルモット、悪ければ容赦なく廃棄(ガス室とか)。
そんな中で、1番優秀なヤツだけ6~10人残ってる。
シエルがたどったカルマの残骸を追って、暗殺旅行中~みたいな。
っていうか、
多分ジャックの故郷の星は科学力でカルマを半分くらい分析しちゃって、
その能力をオセロたちに組み込んでるのでは。
カルマは1つの世界に一定量しか存在しなくて、管理者の許可が出ないと
管理者以外の生き物はそれを自由に使うことができないはずなんだけど、
ジャックの世界には、もう管理者がいなくて、カルマの管理も全然なってなくて、
ある意味使い放題!!みたいな部分があって・・・
でもそのおかげで、ジャックは無事ポップン世界まで来れたわけですけどね。

オセロはアーミーと過去に1度戦ったことがあって、W://はその時の様子。
ジャックとシエルがウィンディに乗った後、もう一度やってきて捕獲される。
最初は大人しくしていて、ジャックがもとの世界に行くための道案内にも
なってやると言ったけど、それは全部演技で、
乗組員が少ない隙を見てウィンディ内で大暴れする。
オセロのカルマ能力は水と氷を操ることなので、
油断していたエレクトロとかエグゼが真っ先にショートを起こす。
ジャックはオセロを攻撃することをためらい、
シエルが刀を振りかぶるのを止めようとするが、シエルはすかさず叫ぶわけです。


「『俺たち』は兄弟なんかじゃないんだ!!!」


ジャックとシエルがお互いを「兄弟」としなかったのは、
いつか手にかけなければいけない自分と同じ顔の彼らを「兄弟」だと思わないため。
その言葉にハッと我に帰るジャック。
だが、その背後を、巨大な氷の刃を携えたオセロが襲う!!
途端。

ぶしゅう。

オセロは、管理人の許可を得ていない「ただの生き物」だったにもかかわらず、
膨大な量のカルマを操ろうとしたため、
それを支えていた肉体が耐えられずに崩壊。
皮膚は裂け、血管が破れ、内臓や骨も内側から次々に破壊されていく。

「・・・どうして・・・。」

ジャック、シエル、そしてオセロ。
3人の胸のうちには、同じ言葉が浮かんでは消えていった・・・


って、アレ!?なんか小説っぽく!?
そんなことを考えました。ああ語った語った。
まぁそんなワケで、
ハピドラのジャックとシエルは「兄弟」ではなく「友達」なんです!!という主張。



・・・あれ、なんだか最後はジャックとシエルで締められてる・・・(笑
なんかもう1つ書いたような気がするんですけど、ログ取ってなかったっぽいです。
W://に出てくるでかいロボットは、ジャックたちの次に開発された兵器で、
それの実験のためのモルモットにされてたんだって話。
毎日毎日、研究室で死ぬまで断末魔を上げる同じ顔の仲間を見せ付けられて、
亡骸を倉庫に捨てに行くのもオセロたちの仕事・・・とかそんな話。